己の理想を言葉にする弁論部

 昨今、テレビやSNSなどあらゆる情報メディアにより様々な情報を容易に入手できるようになりました。正しい情報が瞬時に流れるようになったと同時に、膨大な誇張された情報、全くのデマも瞬時に流布する世の中。何が正しいのか、自分にとって必要なものは何か、見極める為には我々自身が社会と向き合い、己の頭で考える必要があります。また、現代に限らずいつの時代も、己の理想は頭の中に留めているだけでは他者に伝わらない。言葉を用いて他者に訴えかけてこそ、初めて共感を得るのであります。

社会と向き合い、自身の頭で物事を考え抜き、己の理想を言葉にする。弁論部の活動はこれに尽きると私は考えています。学生という未熟な立場である我々には、無限とは言わないまでも多くの可能性、様々な未来が秘められているはずです。そんな我々が生きて行く社会が、より良いものになるよう、日々部員同士で身近な問題から国家に関わる問題まで幅広く考え、思いを言葉にするのです。

  

平成27年9月吉日

 

社会学部 2年
委員長 宮田あやか